スピリチュアル子育てのすすめ と題しましたが
私が学んできた、大きな支えとなった価値観を
この機会に記したいと思います。

時代は変わっていますし
毎年産まれる子供たちの感じることや価値観も
時代により様々です。

でも世間というのは一環として統一した価値観では
成り立ってはいません。
そのことによって苦しんだりする人が多いことも現状です。

自分がオタクという集団になれたらまだ幸いとか
昔の様な、世間体が最優先されるような価値観で生きていけたならとか
人を批評して生きていられたなら楽だろうとか

そんなふうに思ったりする人はいないでしょうか。
全ての人がオリジナリティでしかないはずなのに

なぜか集団が出来上がっていく人間社会

集団に入っていればなんとなく安心だから 
みたいな生き方をしている人も多い中、

自分を信じて生きることに賛同する人はあまりいません。
自分に正直に生きる人ほど、信じてもらえないなどの孤独を
抱えていたりするのではないでしょうか。

かつては私もその一人でした。

生きる為に産まれてきたわたしたちは、
しかし自分で命を絶ったり、人を殺したりなど、
ゆがんだ行動を起こしてしまうことももう
今世紀ではごくごく日常的な事柄になりつつあります。

わたしはギリギリ昭和産まれですが
この年代で女手一人で子育てをしているお母さん
様々な状況にひとりで直面し
手一杯の中で何を選択していいのか
自分の姿勢が間違っているのではないかとか
そういった意味で疑心暗鬼になってしまうこともないはずがないと思います。

まだ歴史深き日本では、周りの目も様々です。
でもそんな目こそおかしさの塊。
そんな目につぶされることはありません。

どうか負けないで今の自分を誇らしく思って下さい。