子どもは、生まれながらにして、「役に立ちたい」という願望を持って産まれて来ていると言われています。
その証拠に、夜泣きのひどい子供に、「あなたが産まれて来て、こんなに良いことがあったのよ。あなたが産まれてきたことは、自分たちにとって、こんなに喜ばしいことなのよ」
そうなんども言い聞かせてみると、すっと泣き止んで眠りにつきます。
子供は、母親の気持ちが直に出ます。だから、見た目が派手で、扱いの荒そうに見える母親でも、ちょこちょこと子供がついていくとき、子供は母親に対して何の疑いも持ってないことがわかります。理解し合うことが、落ち付きへと変わります。
しかし、場所によっても様々です。
その家その家で、それぞれの施設の使い方は違います。
それぞれのセンスがあるように、それぞれの性格や価値観も様々です。
家族だからといって、習性が同じかというと、まったくそんなことはなく、産まれながらにしてそれぞれ違った特性、感性を持っています。
産まれながらにして、役に立ちたいという願望を持つ子供達
遊ぶことが仕事
お手伝いなど、出来ることはやらせてあげる。それを阻止することは、生き甲斐を失うきっかけを作るのと同じこととされています。
子供は、一見なにも出来ないように見えますが、生きるに必要となる日常生活と、家族同士の思いやり、そしてコミュニケーションとスキンシップがあれば、自然と自ら、社会的な自身の役割にも気づき行動するようになると、現代では言われています。
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