子供が出来た時、出先で書店に寄っては、本をパラパラとめくりました。
私が手に取った本は、小さな本ばかりです。
「産まれる前の記憶」とか

中には、お空でママのことをずっと見ていたと言うお話や
雲の上にいてそこからヒューンと降りてきたという
子供の言葉がのっていました。

手に取った本の中に
「子供に選ばれて親になった」ということが書かれているものがありました。

私はそのフレーズに少しだけ考え
そしてなんとなくしっくりときてホッとしました。

(私を知っているんだな) と思ったんです。

子供が私を親として選んでくれて、とても嬉しく思っています。
今日は家でお皿洗いを手伝ってくれました。
お皿ふきの手つきがまあ上手で
その後、大切お弁当箱を手に今日つくったケーキサクレを一枚入れて食べていました。
もっと何か入れてと言われたので「明日はお弁当をつくるね」と言ってしまったことを今思い出しました(笑
今日のお昼はお弁当です。

お弁当箱を妹に触られるのは嫌なようで
遠足へ行った時のことを思い出したのか
妹からお弁当箱を取り返し、大切そうに見つめていました。

一方で妹も、お弁当箱とすいとうが魅力的なようで
そろそろ妹にも買ってあげようかなと思った今日でした。